きたかた会津型ウィークに参加してきました。

2023年10月14日~29日の16日間で行われていた、喜多方市の会津型ウィークに参加してきまました。
勿論、参加したのは大森家の蔵で行われた、柄を楽しむ、柄と暮らすがテーマの展覧会です。

ちょっとした体験もさせていただきました!

茶色の紙は、渋紙(柿渋紙)といって、柿渋を塗った和紙を重ねて燻し硬化させたものです。 これに好きな絵やデザインを描いてデザインカッターで切り抜いていきます。 最後に色を塗って完成です。

今回、私がチャレンジしたのは豚さんのデザイン♪
絵を描いたのは良いけれど、カッターで切り抜くのは慣れが必要で、なかなか難しかったです。
それに、外側を切り抜いてしまうと、中側に描いたデザインが残らなくなってしまうとうハプニングも(^^;

それでも、自分で描いたデザインを作品として残せるのは良いですね!
慣れてきて、お気に入りのデザインが作れるようになったら良いな~と思いました。

後から聞いたのですが、会津型ウィークの期間中には約300名の来場者があったそうです。 また、大森家の雰囲気と会津型がとてもよく合っていて、すてきな展示だったと好評をいただいたそうで、とても嬉しく思いました。

喜多方の染型紙(会津型)は、身近な動物や植物のデザインが多く、どことなく親しみがあり温もりを感じるものがあります。 また県指定文化財になっていますが、誰でも自由にデザインを活用できるとの事ですので、今の時代にあった方法でこの会津型が再利用されると良いな~♪ と思いました。

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