小田付の蔵を会場としたイベント「きたかた会津型ウィーク」が下記の日程にて開催されます。 そのイベント会場として、大森家の蔵が使用される事になりました。
2023年10月14日(土曜日)~29日(日曜日)の16日間
喜多方の染型紙「会津型」の柄を、喜多方に残る文化財のなかの柄と比較する事で、喜多方の柄を楽しみ、見終わったあとでそれぞれの「会津型」を見つける展覧会です。
また、担当学芸員による展覧会場とカフェをめぐる解説ミニツアーも以下の日程で開催されます。
10月15日(日曜日)13時00分~14時00分
10月22日(日曜日)—– 〃 —–
目次
会津型とは
喜多方の「会津型」とは、江戸時代後期から昭和初期にかけて喜多方市内の小野寺家を通じて東北一円に販売された染型紙(着物などの柄を染めるための道具)で、会津の染型紙と関係資料として、福島県の重要有形民俗文化財に指定されているものになります。
詳しくは下記をご覧ください。
⇒ 会津型オープンデータ
リンク先のオープンデータを観ると「さくら蝶」「柳燕桜」「蜻蛉」等々、オシャレで温かく、親しみやすい感じのデザインで私も興味を感じています。 こんな素敵な会津型が許諾条件フリー版として公開されているのは嬉しいですね♪ さらに、使用申請書を喜多方市教育委員会文化課までに提出すれば、オープンデータに使用されていない会津型のデジタルデータも使用する事が出来るのは驚きです。
こんな会津型の柄を楽しめるイベント「きたかた会津型ウィーク」の展覧会に私も行ってみたいと思います^^
この他にも「食べるくつろぐ会津型」や「伝統や文化のり・デザインを考えよう」「会津型ワークショップ」「追掛スタンプラリー」等のイベントも開催されます。
コメント